FX用語集

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    『わにとかげぎす』は、古谷実の漫画。「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて2006年から2007年まで連載された。人生を無為に過ごしてきたことに32歳で気付いた男が自分自身を変えようと一念発起して、友人関係や恋愛、そしてさまざまなトラブルに翻弄される様をユーモア・サスペンス・諦観を交えて描く。 ストーリー 主人公富岡ゆうじはスーパーで深夜の警備員をしている32歳。彼は不意に、自分にこれまで友だちや恋人と呼べる存在がいなかったことに気づき、これまでの孤独で無為な人生を後悔し、友だちを作ろうとしている。ところがそんなある日、モバイル アフィリエイト 中のスーパーに「警備員へ お前は一年以内に頭がおかしくなって死ぬ」と書かれた脅迫状が届く。 登場人物 富岡ゆうじ(とみおか ゆうじ) 山梨県出身。スーパーで夜の間警備員を勤める32歳の独身男性。肩まである長髪だが、額がだいぶ広くなっている。これまでの人生をほとんど家で寝て過ごしていたため、友達や恋人といった心から交流できる存在を持ったことがなく、それを後悔し、友人ができることを心から願うようになる。車の免許を持っている。小度胸。羽田と一夜を共にしてから女性やセックスに対して強い関心を持つようになる。上原殺害の雨川の社会的責任を自ら感じ、スーパーの警備員を辞職する。新しい職場で斉藤(サイトウ)を熱心に慕う。最後に地面にうつ伏せになり、血を流しているシーンがあり結末は意味深である。 羽田(はだ) 富岡と同じアパートの隣人。スタイルの良い美人。富岡に好意を抱く。生まれて初めて異性を好きになったのはトランプのジョーカー。一度だけ過去に男性と交際したことがあるが、その男性に浮気をされ、家にカメラを仕掛けられて盗撮されていたことを知り、恋愛を諦めるようになる。その後、富岡と付き合うことになる。露出狂であることが判明。富岡を心底愛しているゆえに痴女の本性を徐々に明かしていく。 ホームレス 富岡がスーパーの屋上でサボっているところを、無断で通販 していたアパートの空き部屋から眺めていた。名前はわからない。脅迫状の犯人の情報を教えるともちかけ、富岡の自宅に転がり込むが、200万円以上の借金を闇金融からしている。富岡を裏切った薄情者である。 花林雄大(はなばやし ゆうだい) 肥満体型の若者。青森出身。富岡の部下となる。常に女性にモテることだけを考えている。行動・言動全てが自己中心的。下品でセックス好き。てゆうか気持ちいいこと大好き。お金大好き人間。後にヤクザの金庫の金を横取りし、逃走・行方不明となる。 雨川勇(あめかわ いさむ) 整体 学校 を卒業したばかりの少年。メガネに坊主頭で小柄。富岡に脅迫の手紙を出した張本人。好きな女(ヤクザの女)の部屋がのぞけるという理由だけで富岡の勤務するスーパーの警備員になる。猪突猛進タイプであり、冗談が通じない性格。基本的に人の話を肯定しない人間。後に携帯 アフィリエイト の容疑者として逮捕され、少年院へ送致。 吉岡(よしおか) 雨川が熱烈な好意を抱く女性だが、ヤクザと同棲している。自らのあられもない姿が映った写真などが入っているという金庫を、ヤクザのマンションから運び出すように雨川に強要する。山梨県の山中で金庫を開けようとする際に上原と遭遇。上原に暴言を吐き、散弾銃で撃たれ死亡。 上原(うえはら) ヤクザの女にそそのかされて、雨川と花林が運び出した金庫を山中でこじ開けようとしたところに突如現れる。金庫から札束を取り出す吉岡を散弾銃で撃ち殺し、花林と雨川を自宅に監禁する。既に自分のセミナー を殺していた非道な人間。花林を召使のようにこき使い、雨川を殺させようとしたが、正気を失った雨川に斧で惨殺された。 斉藤(さいとう) 富岡が新しく勤務することとなる市民体育館(スポーツ総合センター)の先輩警備員。クールでシャイ・ボーイ。富岡のことをひそかに信用している。エビ類の一種の部類(ポッ)。援交を決して許さず、データ復旧 でキレ易い。度胸試しを好む。ほぼ「へ」の字口で無表情だが、大爆笑はする。若井という女性に好意を抱くが、うまく気持ちを伝えられずフラれてしまう。その後、自分を変えようと様々なことに挑戦するが納得いかず、アフリカへ旅立つ事を決意し、退職した。 笑ゥせぇるすまん(わらうせえるすまん)は藤子不二雄A原作のブラックユーモア漫画でアニメ化、テレビドラマ化もされた。 セールスマンの喪黒福造(もぐろふくぞう)が現代人のちょっとした願望をかなえてやるが、約束を破った場合、その代償も負わされる。この作品の本質は単なるブラックジョークではなく、喪黒がオチで発するセリフが示すように、うまい話には用心せよという警鐘的・寓話的な意味合いを兼ねている。また、人間の本質であるいい加減さ、愚かさ、弱さが描かれた物語が多い。 原作のタイトルは『黒イせぇるすまん』(あるいは『黒ィせぇるすまん』)で、喪黒の読みもはじめ「もこく」であったが、アニメ化の際に改題された。 喪黒は「魔の巣」というバーに出入りすることと、小田急線沿線に在住していること以外の私生活すべてが謎の男性で、客に対して「ココロのスキマ、お埋めします」と書かれた名刺を差し出し自己紹介し、一回だけという約束で束の間の夢を叶えてやる。セールスマンという名目上、常に敬語で喋り、口を開いてにやにや笑っているのが特徴[2]。顔とは関係ないが、足の裏に関しては第80話「小指のコヨリ」で見ることができる。喪黒は黒ずくめでありながら、靴下の色は実は白である。一人称は「私」。 なお、名刺に書かれている「ココロのスキマ」には当初「、」がついていたが後に「?」になった。アニメでは45話以降。ちなみに名刺はウォータープルーフである(「温泉奇行」)が、第7話「ナマケモノ」ではサウナの湿気のせいで湿って皺が寄っている。また、第49話「椅子男」でもわかるように、名刺は一般の印刷業者に発注して印刷してもらっているようである。SP作品「今仁見手郎の秘密復讐計画表」ではスチール製であり、これのおかげで喪黒は命拾いする。ドラマ版では名刺に原作の喪黒の顔が付いている。作者曰く、喪黒兄弟は人間ではない存在だという。 基本的に表情を変えることのない喪黒であるが、第59話「愛妻弁当」では主人公の妻が作った弁当を捨てようとしたところを喪黒が食べたところ、あまりの不味さに顔を青ざめながら苦しがり、第65話「はしご酒」では主人公に無理やり酒飲みを付きあわされ、目を回しながら倒れるという、いつもとは違った描写の喪黒が見られた。 オチとお客様 客のほとんどはその夢に欲望を惹起されて[3]、あるいは喪黒にもう一度夢を叶えてくれるよう懇願し[4]、「ドーン!!!!」[5]という呪文とともに奈落の底に突き落とされる。軽いものでは、単なる遅刻をしたり、家族に怒られたりする程度だが、重大なものになると、財産的・精神的な破産に陥ったり、進退窮まったり、動物や化け物にされたり、廃人にされたり、殺人などの犯罪を犯したり、身体欠損や死亡したりといった悲劇的な結末が待っている。一方でヤクザやボッタクリバーで襲い掛かった時やある人を助ける時やある人に代わって仕事したり、酔っ払いで酒癖が悪い人間の酔いを覚ます時にも「ドーン!!!!」が使われている。 また、喪黒と関わった人や場所が、他の話で再登場することもある。アニメ版の第2話「イージー・ドライバー」と第52話「安心カプセル」の2話には、全くの同一人物が登場し、喪黒によって2度も破滅してしまうという結末を迎えている[6]。SP「湯けむり哀歌」では、第1話「たのもしい顔」の主人公を始め、他の話の主人公たちが次々と登場している。 原作・アニメともに初期は喪黒によって[7]「ドーン!!!!」という呪文によって客は束の間の夢を励起され、その後は欲望のままに暴走して自滅に至るパターンが多かった[8]が、やがて客が喪黒との約束を破ったがために、ストーリーの最後で「ドーン!!!!」を浴び、破滅するパターンが圧倒的に多くなった。最後には、不幸のどん底に陥れられた客を見届けた喪黒の一言と、「ホーホッホッ…」という笑いのオチで締めくくられる。 なお、少数であるが、物語の結末が他の悲劇的な話とは異なる作品があるほか、「ドーン!!!!」を受けたことで客にとってはむしろ喜ばしい結果となる話もある(「永遠のすみか」、「ホームレスのすすめ」、「愛妻写真」「極楽風呂」など)。 第56話「極楽風呂」においては、喪黒が過ぎ去る際に、「自分もたまにはいいことをするのだ」という趣旨の台詞を残している。 ドラマ・アニメ・原作によって、オチがそれぞれ異なる話がある。 「ダミィ」は、原作・ドラマでは「レンタルした彼女が実は男だった」というオチだが、アニメでは「実はSMの女王様だった」というオチになっている。 「主婦タレント」は、原作では「タレントをやめて主婦に戻るという約束を破り、女優ではなくお笑いタレントになった」というオチだが、「夫を虐待したという記事が報じられたことで夫も家も失う」というオチになっている。 「シルバーバンク」は、原作・アニメでは「おじいちゃんが倒れて看病する」というオチだが、ドラマでは「今まで優しかったおじいちゃんが急に厳しくなった」というオチになっている。 「看板の女性」では、原作は「主人公の気変わりの早さには負けた」としいう喪黒の台詞で終わるが、アニメでは喪黒の「ドーン!!!」により、「男性が看板にされる」というオチになっている。